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ぼくの意味 |
所詮お前は駄目人間 何やらせても人並み以下でむしろ邪魔 なのに何故か殺す気は無い
どうせぼくらは駄目人間 何をやっても人並み以下で邪魔ばかり でもどうしてか死ぬ気は無い
殺さないのは殺しても何も変わらないから 死なないのは死んでも何も変わらないから その上まだまだやらなきゃならないことがある 僕らはまだ償ってない ぼくらはまだ作ってない
残された時間を目一杯使って やること全部終わらせたら その時、駄目人間ははじめて死ぬことが許される
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ヒメイ |
空が悲鳴をあげている 土が悲鳴をあげている 水が悲鳴をあげている
小さな生き物が泣いている 大きな生き物が泣いている ヒトは笑っている
ヒトには悲鳴も泣き声も聞こえていない 小さな叫びが聞き取れない ヒトはきらきら光るモノしか見ていない
これは悲しいことだ
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イキテイル |
僕たちは生きています 僕たちは生きています 風が吹けば揺れ 雨が降れば濡れ 踏まれても悲鳴を上げない それでも僕たちは生きています
植物の命と動物の命は違うとか そんなこと言わないでください 僕たちの命もあなたの命も同じです 違うように見えるのは 僕たちとあなたたちの時間の進み方が違うだけ
植物は食べられるために殺される 動物は食べるために他の生物を殺す 食べられて消化されて 僕たちはあなたの一部になる 僕たちの命はあなたの命になる
僕たちは生きています 僕たちは生きています
あなたも生きています
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ユメノウツツノユメ |
誰にも聞こえない声は風にさらわれ 誰にも見えない姿は霞に隠れ ただまっすぐに歩く 此処はどこだろう 夢か、現か、幻か ふわふわと、暖かいような冷たいような奇妙な感覚 ここがどこかは知らないけれど どこへ行くかは知っている 見たことがある知らない場所 ボクがボクであり ワタシでもあり アナタでもある 何処にでもいて 何処にもいない ふわふわと、暖かいような冷たいような奇妙な感覚 此処は夢か、現か、幻か
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サケビノムコウ |
底無しのただひたすら真っ黒なところで叫ぶ声がする 早く死ね、と叫んでいる 逃げ場なんてない、と叫んでいる 細い細い糸の上に立ち続けて 休むことも許されず立っている 進むことも戻ることも落ちることすらできずに 求めた助けは届かずに消えて ただ肯定されることだけを繰り返す こんなもの壊してしまえ、と声が言う 途切れ途切れの意識は断片化した記憶となりこころを縛る 夢と現の境目で見るのは硝子の向こうの別世界
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トビラビト |
来るよ、来るよ。 誰が? あいつが。 何処から? 暗い暗いところから。 何故? 全部、壊すため。
あいつ、来ないよ。来れないよ。何故? あいつは此処には来られない。 どうして? 『扉』が閉じた。
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タイヨウトツキ |
月は太陽なしでは輝けない
太陽は月がなくても輝く
月は太陽を必要とする
太陽は月を必要としない
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